NEWSの歌に思う事〜未来へ想いを寄せて〜
NEWSのリリースが決まって音楽番組への露出が増えてニコニコですね〜♡
SNSなんかに滞在してるといろんなところから色んな声が聞こえてきますね〜
大体がお褒めが流れてきて嬉しいんですけどね〜うん。
最近のNEWSの音楽を考える時いつも最初に浮かぶのは、ボルテージを上げ切っていかないと歌えないのでは?ということばかり。
それはMVのメイキングでも増田くんが言っていたけど、そしてそれは小山さんもシゲちゃんも同じなわけで……
曲調の展開も早ければ歌割も複雑になってきてるし、だから、未だに言う人がいるのが不思議なんだけど、絶対に口パクができない歌なんだよね。彼らもしたくないだろうけど。
でそれだけじゃなくて、自分のパート外もかなり集中してなければいけばいはずで、
だって、加藤さんの「嗚呼、叫べ!」なんて増田さんの歌の終わりに来るんだよ?
タイミングや喉の調子で狂ったらそれこそ次のサビ部分が盛り上がらない。
小山さんだって低音でハモってからの高音で出し切るなんて恐ろしいしかないよ。
でもそんな歌だからこそ、勢いに乗せて歌い切らないと伝わらないわけだし、
ボルテージを上げ切ってるときに音程だリズムだ気にしてられない。
だからNEWSの歌が走ったりむらがあるのは当然で、例えば狂った時に修正してしまえば、上手くは歌えるかもしれないけど伝わらなくなる。だから歌いきってしまう。
雑誌の記事で加藤さんが録音の時「うまく歌おうとするな!」と言われると語っていた。
未来へ初披露のシブヤノオト、緊張からか出だしが不安定だったのか躊躇いが見えたんだけど、一転意を決して逆に思い切り歌いきってしまった。でもそこからすごく良くなっていった。(ように私は感じた)
NEWSは3人ともうまく歌おうと思えば歌える力はあると思っている。
それは音源やライブ音源が証明している。
でも、あえてうまく歌おうとせず魂でぶつかってくる。
だから伝わる。
いや、あの中で正確なピッチを刻んでくる増田さんはうまいを通りこして、バケモン(ほめてる)だとおもうけど、まぁ、若い時から別ユニットやミュージカルなどで板の上の経験が多いのも一因だと思うけど。そんな彼だって時々声が震えてる時がある。
それほどボルテージを上げ切らないと歌いあげられない歌なんだよねNEWSの曲って。
収録の時やライブなどは。何曲か歌って喉や気分を温めておけばそれはいい歌唱ができるかもしれない。
でもさ?みんな生がいいんでしょ?
大型歌番組の生ってどれだけ怖いか知ってる?
演奏者との呼吸がズレたらどうする?
マイクは通常の音楽マイクを使わせてくれないようなとこもあるんだよ?
周りの些細な事で集中力は切れる。会場の音響だってある。
そして、本番前はトークしたり黙ってなきゃいけなかったりなのよ?
はい!どん!でいきなりそのボルテージ高めの曲歌えってほうが無理よ。
でも生がいいんでしょ?ならつべこべ言うなって!
音が走ったって歌詞間違えたってそれが生の魅力なんだから!
昔のロックブームなんてすごかったよ。音が飛んだ、歌詞が飛んだでみんな喜んでた。
感情が昂って伝えたい気持ちが走ること。それがLIVEの証。
だからこそかちっとはまった時が最高に気持ちいいんだって!それはNEWSで何度も経験しているじゃん!
感情がぶつかるようなステージ見たくない?
私は見たいわよ。(ブルゾンじゃないよ?)
NEWS3人はすごい事をやてるよ。
感情が昂って走った時、喉が不調で出きらなかった時、声が震えても歌い上げた時、なにか言うのではなくてそこに感動しようじゃないか!
心震えるものがそこにはあるんだよ!
上手く歌おうとするな!
私たちは上手い歌なんか聞きたくない!魂の歌が聞きたいんだ!
ファン以外の人がとやかく言うならまだしも、NEWSを見てきてる人がいうな!(あ、みてないのか…ごめん)
一介のファンである、ど素人が失礼しました。
でも本当の音楽を知らない人が、外れたらうだうだ上手きゃ上手いで口ぱくだって言ってるんだもんな。
このくらいの事言ってもいいじゃん?笑
あと、泥臭いことをしてると思う。でも泥臭くなりきらずに逆に高潔に見えるNEWSだからこそこれができる。
戦場の中にいても輝きを放ち続けるような人達だからこそそれが「絵」になることも付け加えたい。
やっぱりアイドルだよね。
ちょっと他と違うけどw
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